【賀正】新年明けましておめでとうございます!
明けましておめでとうございます。
新たな年がスタートしました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年も宮崎海岸にてご来光を拝みました。
海岸周りは年々混み具合が増してきて、今年はすごかったです。
それこそ蛇年に長蛇の列!
不安な時代を象徴しているような光景。
ということで、
今回は新春にふさわしいテーマをご用意しました。
年明けましたね~ すでに食べ過ぎていませんか?
お正月太り、気を付けてください。
いよいよ新しい年のスタートですね。
2025年元旦の本日は、新春にふさわしい年頭の心得として「徳を積む」というテーマで記事をお届けします。
「徳を積む」とは何か
「徳」を積むことをしていますか?
「徳」という言葉には、日常の生活ではあまり意識しない人も多いかもしれませんが、「徳を積む」ことは、自分や周りの人に良い影響を与えるだけでなく、生活の豊かさや心の平和をもたらしてくれるものなんです。
現代において「徳を積む」とは、日常生活における善意の行動や、他者への貢献を指すことが多いです。例えば、困っている人を助ける、公共の場をきれいにする、環境に配慮した行動をするなどが挙げられます。また、仕事や学習に真摯に取り組むこと、自分のスキルを社会のために活かすことも、徳を積む行為と捉えられます。さらに、日々の生活の中で、感謝の気持ちを忘れずに、誠実な態度で人と接することも、徳を積む上で重要です。目に見えない「徳」を意識することで、物質的な豊かさだけでなく、精神的な豊かさも追求する上で、「徳を積む」という考え方は、今の時代を軽やかに柔軟に生きていくための強い武器になるとも言えます。
「徳を積む」とどんな良いことがある?
「徳を積む」ことでどんな良いことがあるか。
誰かのために、社会のために、みたいなイメージを抱きやすいのですが、「情けは人のためならず」という言葉の通り、結局自分のためなんですよね。
人に何かしてあげた後に感謝されると、本当にうれしくないですか?
徳を積む行動によって自分自身の心(精神)が満たされ、私たち自身の内面に深い変化をもたらしているんです。
何よりもの心の栄養です。
徳を積む行動を行っていくと、
・自分の存在意義への深い肯定が生まれたり、
・それにより周りに優しくできたり、
・「受け取ること」が上手にもなります。
・自己中心的な考え方から解放されて、より広い視野を持つことができる
・感謝の気持ちや思いやりが芽生えて、心の平穏や満足感が得やすくなる
・自己成長の旅であり、より豊かな人生を歩むことができる
これが最大のメリットです。
「徳を積む」とは具体的にどんな行為?
「徳を積む」ってどんなことすればいいのか。
大きく分けると
- 自己への徳
自己改善や心の成長を目指す行動(自己反省や新しいスキルの習得など) - 他者への徳
周囲の人に優しさや支援を与える行動(親切な行動や席を譲るなど) - 社会への徳
社会全体に貢献する行動(ゴミ拾いや寄付活動など)
日常生活で実践!徳を積む10個のおススメアクション
- ポジティブな言葉を意識して使う
- 挨拶を徹底する
- 常に笑顔で人と接する 運気が悪い時こそ笑顔で過ごす
- 人に親切にする
- 感謝の気持ちを表現する
- 他人の幸せを心から願う
- 身の回りを綺麗に保つ
- 寄付や募金で社会貢献をする
- 知識やスキルを共有する
- 困っている人を助ける
どんなことができそうですか?もっともっといろいろあると思います。自分ができること10個書いてみましょう。少しずつ種類も回数も増やしていけるといいです。
自分にとって良いこと、他人にとって良いこと、社会にとって良いこと、をバランスよくギブの精神を持って行動する点がポイントです。
激動の時代で波動の調和 (精神のバランスをとる)
今まさに激動の世の中で、お金や安心に飢えている時代とも言えます。AIの到来でこれまでの人間の労働の価値が大幅に下がり、大量の失業者が予想される近未来、格差社会の加速で、我々はどこへ向かうのか、落ち着いていられませんね。カオスの時代の到来とも言えます。
そこでお金や安心を得るためにいろんなことを考えたり、行動にうつしていきますが、特に日本はお金の教育がされてきていないので、時代の流れに乗ろうとして、強制的に「ないない」心理で「豊かさを」を得ようとしていくので、心の充実感や安定などがおざなりになってしまう可能性があります。
そこで精神やエネルギーの調和をとるために、日頃の生活に「徳を積む」アクセントを入れる。そうすることで与えることと与えられることのバランスをとりながら精神の安定を図ることができていきます。
また、「徳を積む」ことは何もなくても与えることができる点が魅力なので、何もなくても(持っていなくても)人のためや社会のためにできることがたくさんあることに気づき「ないない」心理ではなく「あるある」心理に心をシフトしていけることで自分の価値(自己重要感)をぐっと引き上げることができます。これ、とても重要なことです。
与えるものと得るものは同等
「徳を積む行為」も「お金」も見えないエネルギーと考えるといいと思います。豊かさを得ている人はそれだけ何かを人や世に与えていると考えていくと結構納得感が出てきます。
与えると自分から何かが外に出ていく感覚になってしまいますが、むしろ与えられることになる、からギブアンドテイクって言葉があるんです。
100円のパンを買う時に、100円支払ってパンをゲットします。この時、100円とパンの価値は同等のものになります。それが目に見えないもの同士の交換(お金をエネルギーと考えると)となるとぐっとわかりづらくなりますが、そういう両方向に向いた力が働いていることは事実です。
急激にお金が入ってくると別のところで不幸が起ったり、反動でたくさんのお金が出ていってしまったり…
精神部分で調和されていないと、無理やりプラスとマイナスを合わせようとする現象が起こったりするのはこのためです。
なので、得ることがあったら与えることをする、得るためにまず与える、プラスとマイナスをバランス良く考える工夫が生活レベルで必要になります。
2025年、徳と共に歩む 大開運の年に!
「徳を積む」とは、特別なことではなく、日常生活の中で誰もが実践できることです。この記事で紹介したように、感謝の気持ちを言葉にしたり、小さな親切を心がけたり、笑顔で人と接したりすることなど、一つ一つの行動は小さくても、積み重ねることで大きな変化をもたらします。
「徳を積む」生活を始めることで、自分自身の内面が豊かになり、結果、目に見える形で恩恵を得ることができる、そんな流れで是非試してみてください。
重要なのは、常に「徳を積む」ことを意識し、日々の行動を振り返る(記録する)こと、そして最初は意識的に行う必要があった行動も、習慣化することで自然とできるようになります。
なんか、「徳」アプリって言うのがあるみたいです。徳を積む行為を記録し、貯金する感覚で少しずつで良いので、自分ができる範囲から始めてみましょう。「良いことしたな、ポイントゲット!」っていうゲーム感覚でいいと思います。
ということで、今回は「徳を積む」というテーマで記事を書いてみました。
この記事が、皆様の「徳を積む」生活の第一歩となり、
大開運を引き寄せる!
ことを願っています。
そして今年一年が、皆様にとって、
今年も自分を大切に!!