【共感】森岡毅のリーダー論
(インタビュー書き下ろし)
本当に優しくあるためには冷たくなる必要がある
「刀」っていう会社の代表をしていて、現場の苦労を知らない、実際やってないからそんなこと言える
という視線が集まる構造にあるわけなんですよ。
それでも、
強く言わなきゃいけないことがあって…
本当に優しくあるためには冷たくならなくちゃいけない時があるんです。
” to be nice to be cool “
この言葉なんですけど、
ナイスであるにはクールになれって、これがリーダーが全員持ってなくちゃいけない
だからリーダーは辛いんですよね。
嫌われている方が正しい
本当に正しいことをやったら嫌われるものなんですよ。
本当に言わなくちゃいけないことを言わない人は、あるいは、
その場を和やかに過ごさせる人は、優しいことしか言わない人は
本当は優しいんじゃなくて自分に優しいだけ 自分が辛いのが嫌だから…
自分が辛くない道を選びますか? それとも…
皆のために自分が辛くなる道を選びますか?
後者を選べる人が僕はリーダーだと思う。