健康 コラム

2025.01.31

【浅野先生2月コラム】「L」?「T」?足のカタチはどっち??

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 「L」?「T」?足のカタチはどっち??
  イメージの違いだけで膝の痛みは予防できる?!

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突然ですが、足の形をイメージしてみてください。
あなたのイメージは『L』ですか?
それとも『T』ですか??
突然すぎて「なんのこっちゃ?!」って思ったかもしれませんね。

靴下の形や、
ちょっと季節外れではありますがクリスマスブーツを思い浮かべれば「あぁ。Lですね」と納得するのではないでしょうか。

でも…
そのイメージが、長時間立ちっぱなし・歩きっぱなしの際に起こる膝の痛みに直結してしまうのです。
足のカタチ、じつは『T』。
Tを180度反対に向けた形「 ⊥ 」が正解です。

試しに目を閉じて「足の形はLですよ」とイメージしてから
前に3歩ほど歩いてみてください。
きっと膝がピンピンにまっすぐに、ロボット歩きのようになるはずです。

では次に、目を閉じて、 『T』(正しくは「 ⊥ 」)
こちらをイメージしてから同じように前に3歩ほど歩いてみてください。
膝の力が抜けて自然に歩けるようになっているはずです。

これは、『L』だとかかと重心になりすぎてしまい、前ももに力が入って膝がうまく使えません。反り腰さんに多い特徴です。

一方、『T』(正しくは「 ⊥ 」)が意識できるようになると
土踏まずの上に体の重心が乗るので、足のアーチが使えて膝関節の負担が軽減されるのです。腰痛予防にもなります。

私たちの体は、ちょっとした思い込みが原因で
関節に負荷をかけている場合があります。

でも逆に、正しい体の仕組みを知っているだけで
予防、改善できる痛みや不調もあるのです。

今日からぜひ「足の形は『T』(正しくは「 ⊥ 」)とイメージしながら歩いてみてくださいね!
イマイチよくわからなかったけど、膝痛、腰痛改善したい!
という方はぜひストレッチにご参加ください^^

LAストレッチ講師 浅野まりこ