【浅野先生2月コラム】「L」?「T」?足のカタチはどっち??

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「L」?「T」?足のカタチはどっち??
イメージの違いだけで膝の痛みは予防できる?!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
突然ですが、足の形をイメージしてみてください。
あなたのイメージは『L』ですか?
それとも『T』ですか??
突然すぎて「なんのこっちゃ?!」って思ったかもしれませんね。
靴下の形や、
ちょっと季節外れではありますがクリスマスブーツを思い浮かべれば「あぁ。Lですね」と納得するのではないでしょうか。
でも…
そのイメージが、長時間立ちっぱなし・歩きっぱなしの際に起こる膝の痛みに直結してしまうのです。
足のカタチ、じつは『T』。
Tを180度反対に向けた形「 ⊥ 」が正解です。
試しに目を閉じて「足の形はLですよ」とイメージしてから
前に3歩ほど歩いてみてください。
きっと膝がピンピンにまっすぐに、ロボット歩きのようになるはずです。
では次に、目を閉じて、 『T』(正しくは「 ⊥ 」)
こちらをイメージしてから同じように前に3歩ほど歩いてみてください。
膝の力が抜けて自然に歩けるようになっているはずです。
これは、『L』だとかかと重心になりすぎてしまい、前ももに力が入って膝がうまく使えません。反り腰さんに多い特徴です。
一方、『T』(正しくは「 ⊥ 」)が意識できるようになると
土踏まずの上に体の重心が乗るので、足のアーチが使えて膝関節の負担が軽減されるのです。腰痛予防にもなります。
私たちの体は、ちょっとした思い込みが原因で
関節に負荷をかけている場合があります。
でも逆に、正しい体の仕組みを知っているだけで
予防、改善できる痛みや不調もあるのです。
今日からぜひ「足の形は『T』(正しくは「 ⊥ 」)とイメージしながら歩いてみてくださいね!
イマイチよくわからなかったけど、膝痛、腰痛改善したい!
という方はぜひストレッチにご参加ください^^
LAストレッチ講師 浅野まりこ